デザインで人の『目』を惹き付ける方法

人の目を惹き付けるデザインとはいったいなんでしょうか。趣向、年代、性別などによって大きく左右されると思われがちですが、実際それらは一部でしかありません。人間なら誰しも本能的に反応してしまう要素が大部分をしめているのをご存知でしょうか。

人が本能的に反応してしまうもの、それは、「地肌」「血液(赤)」そして「目線」。それらが視界に入ったり、感じたりすると、本能的な作用が強く働き、ついそちらへ目を向けてしまいます。地肌に関しては言うまでもなく性的な印象を与え、血液は生命の危機感や恐怖感を刺激します。目線は、自身への関心・好奇心・好意などの現れで、こちらからも目線を合わせようとしてしまいます。目線に関しては雑誌の表紙でよく使われる手法。目力の強いモデルさんがカメラ目線でポーズを決めている写真を表紙にする。こういった雑誌が平積みされているのをよく書店で見かけますよね。たとえ印刷物でも無意識に「見られている…」と感じるようです。なので、書店の雑誌コーナー(特にファッション)は人だかりになりやすく、立ち読みする方が多いのです。

ちなみに、余談ですが、人の感情的な表情(喜怒哀楽)も効果的。その中でも特に「笑顔」は最も目を引く表情。当然といえば当然ですが、その効果は絶大で、内容や見出しなどの文字や概念を飛び越えて、安心感や好感触が先行してしまう効果があります。この「笑顔」と「目線」を活用しているデザインで代表的なものが選挙ポスター。笑顔でなかったり、目線がそれていたりすると、実際票数に影響するんだそうです。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA