こんにちは、デザイナー兼イラストレーターのUTAと申します。

いやぁ〜とうとうポチってしまいましたMacBook Pro 16インチ❗️ 少しカスタマイズしたせいで注文してから1カ月くらいかかりました😅 

で、本日はその導入理由と使用感をお伝えできればと思います。

MacBook Pro 16インチを導入した理由

まずは、導入理由です。

✅ 前から使用していたMacBook Pro(メインPC)が6年目
✅ 急な故障への対応
✅ 性能が追いつかなくなってきた
✅ 単純に欲しくなった

以上となります。最初の3つを理由に買ったというよりも、「単純に欲しくなった」ので理由を見つけた感がありますね😅

とはいえ、6年ほど使っているとガタがくるよりも、時代に性能が追いつかない部分が出てきたりするのです。まずは、新旧でスペックを比べてみましょう。

 

MacBook Pro 2013
ノーマル版

MacBook Pro 2019
カスタマイズ版

CPU 2.7GHz 4コア
Intel Core i7

2.4 GHz 8コア
Intel Core i9

GPU

Intel HD Graphics 4000 1536MB

NVIDA GeForce GT 650M 1GB

Intel UHD Graphics 630 1536 MB

AMD Radeon Pro 5500M 8 GB

メモリ 16GB 1600 MHz DDR3

32 GB 2667 MHz DDR4

ストレージ SSD 500GB  SSD 1TB

 

数字で見ると全体的に性能が倍(グラボは8倍)になっております。特に恩恵が大きいのは、メモリ32GBですね。Adobeアプリケーションをたくさん立ち上げっぱなしでも、挙動がもたつくことがなくなりました。もちろんYouTubeを見ながらでもサクサク動きます😆 以前の仕様だと、どうしても初動時にカクカクすることがあったんですけどね。

と言っても、動画編集ソフトであるPremiereProを立ち上げるとまた状況が変わります😅 デザイン作業と動画編集を同時操作するには32GBでもメモリ不足感はありますね。そうなってくると間違いなく64GBは必要です。って、そんなに同時に作業をすることもないんですけどね💦

それから、アプリケーションの起動があからさまに早くなりました。Photoshopで試したら、半分の時間(7秒程度)で立ち上がるではありませんか❗️ これはCPUの性能が異常に上がったお陰ですね👍 ただ、平面デザイナーには間違いなくオーバースペック😅

そして、PremiereProでYouTube動画の書き出しを試したら、10分以上かかっていたものが3分で書き出せるようになりました、、、、 今までなんだったんだってくらい性能が爆上がり😅 そもそも以前のグラボの仕様が動画向きではないという話なんですけどね、、、

とにかく、総合して思ったことが、

✅ 全体的に小さなストレスが無くなってヌルヌルだ

ということです。そりゃぁそうだよね😅 6年の進歩は偉大だ。私が知らない間に大きく性能がアップしている。

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新旧MacBook Proのサイズ感など

続いてサイズ感などを写真で見ていただこうと思います。

✅ 厚み

こうしてみると、ほぼ変わらないように見えるのですが、よ〜く見るとディスプレイの厚みが若干薄くなっているのが分かります。実は、実際に触ってみると、見た目以上に薄さを実感できるのです。私の個人的な印象ですが、確実に「薄くなった」と感じるレベルです。

✅ サイズと重さ

画像を見ての通り、サイズはほぼ一緒。

 35.79 cm×24.59 cm

大きめのノートPCといったところでしょうか。

重さは、2019モデルの方が少し重たくなり、

 2019モデル 2.00 kg
 2013モデル 1.83 kg

170gの差なので持ち歩く際も、その違いをハッキリと体感できるほどではないかもしれませんね😅 なぜ重たくなったのかというと、バッテリー容量が増えた影響とのことです。

個人的な感覚ですが、重さの変化は気になる範囲ではありませんでした。というのも、そもそも持ち歩きを考えていないんですけどね😅

MacBook Pro 2019から進化したディスプレイと音質

そして、スペック以外で大きく変わったものが、ディスプレイと音質。少しの違いかもしれませんが、あなどるなかれ❗️

✅16インチディスプレイ

いわずもがなですが、全体サイズはそのままにベゼルを狭くした分16インチへ拡大されております。画像で見るとわずかな差にしか見えませんが、実際操作すると、このわずかな差が大きく感じます。特にAdobeのアプリケーションを操作している際に、窮屈感が緩和されます。これに関しては実際に操作してみないと伝わりにくいところですね😅

✅ トラックパッド大幅拡張

2019モデルで始まったことではないのですが、大きく変わったのがトラックパッド。画像で見ての通り面積が倍になりました。2013モデルよりも広い分、枠を気にすることなく操作できる感じです。まだまだ使い込んでいないので、この大きさの差がどこまで影響するかが未知数ですが、個人的には一回り小さくても支障がないのかなぁと感じるところでした。ですが、クリック感がかなり向上しており、押し心地が更に良くなっていました。6年の進歩は偉大だ。

✅ 音質向上

大きく変わったところで、一番伝えたのが音質です。とてつもなく向上しております。うまく言葉でお伝えできないのが残念ですが、外付けのスピーカーがいらないと感じるくらい良い音になりました。2013モデルと比べると、重低音の響きが格段に良くなり、音に厚みと奥行きを感じます。こればっかりはブログでお伝えできないのですが、本当に素晴らしいので知り合いで持っている方がいたら是非視聴してみてください✨

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押し込み感のあるキー、電源ボタン、escボタン復活

✅バタフライキーボード廃止

これは本当ありがたい😁 持ち運び用にMacBookも所有しているのですが、バタフライキーボードは誤打が多い、、、、 もちろん私自身のタイピング能力の問題もあるんですけどね。さらにペチペチする打鍵感がどうにも馴染めない😅 なので、旧MacBook Proと同じキーボードへ回帰したのは英断ですよ👍 と言っても、キーボードは別の物(関連記事はこちら)を使っているんですけどね😅

✅escボタン復活

私はTouch Bar搭載の15インチMacBook Proを所有したことがないので、ちゃんと分からないのですが、1つ前の世代では上部のファンクションキーの位置は全てTouch Barだったそうです。ですがそれが問題で、アプリケーションがフリーズした際、アプリケーションの強制終了をするために「command + option + esc」のショートカットを使うことがあります。なのでescボタンがないとものすごく不便、、、 ここは改善されて本当によかったです😅

✅電源ボタンを復活して指紋認証機能を付加

そしてescボタンと同じく復活した電源ボタン。そして何より、そのボタンに指紋認証機能を付加した神仕様❗️ 今までは、スクリーンセーバー画面を解除するにはパスワードを入力していたのですが、新型MacBook Proからは指一本で解除👍 もう、パスワード入力式には戻れない❗️

>> まとめ

まぁとにかく何度も言いますが

6年の進歩は偉大だ❗️

これに尽きると思いますよ。それからスペック的な評価をすると、

✅DTP、平面デザイナーには十分すぎるくらいのハイスペック
✅YouTubeなどマルチに活躍するクリエイター向け
❌4K以上の動画編集ではややパワー不足

個人レベルで言ったらデメリットもそこまで大したデメリットではありません。フルHDの動画編集であれば余裕ですよ。そもそも4Kの動画編集が前提ならグラボとメモリを積みまくった据置PC一択です。

最後に個人的な感想です。新旧ともにSSDなので、作業のスピード感はそこまで大きく変わらないまでも、ちょっとした動作がスムーズになったり、待機時間が少なくなったりと、ストレスを軽減するポイントを上げたらきりがありません。特に音質が向上したのは感動的でした。ラックトップの音質レベルではないですよ👍

それから、今まで使っていたMacBook Proは万が一故障した際の代替機として数年は所有しておこうかと思っております。フリーランスデザイナーなのでメインPC1台だけでは危機管理的に問題アリですからね😅

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