こんにちは、デザイナー兼イラストレーターのUTAです。

この記事をご覧になっている皆さんは、おそらく会社員デザイナーとして働いていらっしゃる方々ではないでしょうか。

もちろん前提として会社員として働いているメリットはたくさんあるのですが、

😭 自分のやりたいことがどんどん離れていく

という感覚に陥っておりませんか? よく分かります。自分も1年ほど前までは会社員でした。自分のやりたいことを後回しにして、会社の仕事に振り回されながらも「理想」と「現実」が摩擦を起こす日々を耐え忍んでいました、、、、

って、少し暗くなってしましましたね😅 結局、私の場合は、

✅ まだ幼い子供が2人いる
✅ 住宅ローン
✅ 世間体や会社の中での常識

これらに縛られていました。なんだかしんどくなりますよね😅 大人って大変だって思うところですが、それらを振り払って、なんとか独立を果たしたわけです👍

とはいえ、この記事では会社員批判だったり独立を助長するものではありませんので、「私みたいな決断をした人もいるよ」程度に捉えて読んでいただければと思います。

フリーデザイナーへの3ステップ

それでは早速その3ステップですが、その前に、デザイン事務所だったり制作現場でデザイン作業の実績が数年あるということが前提です。デザイン未経験の方は、まずは会社員やアシスタントとして実績を積みましょう。

1️⃣ 1年分の生活費と、その2割増程度の貯金をする

1年分の生活費は人によって違うと思うので、例として300万円としておきましょう。そしてさらに、プラス60万円くらい余分に貯金をしておきましょう。その60万円は、今後一年間、住民税・健康保険・国民年金を支払うためのお金です。私も会社を辞めて知ったのですが、それらの税金や社会保障金額は前年の所得年収で月額が決まっています。なので、辞めて収入がなくなったからといって即座にそれらの金額が下がることはありません。私が唯一失敗したのがこの金額をしっかりと計算できていないことでした。かなりこたえますよ、、、😅 というわけで、例としての貯金額は360万円ほどになります。いろいろなことを我慢するなどしてしっかりと備えましょう。もちろん、この記事を読んでいる方は自己都合で退職することになるので、退職金はハナからあてにしてはいけません。もらえたらラッキー程度に捉えておきましょう。

2️⃣ 貯金のかたわら自宅で独立環境を整える

貯金のかたわら、独立環境を整えましょう。収入が定期的にあるうちにPCやデスク、プリンターなどなど、思いつくものを最低限揃えておきましょう。ただ、AdobeCCやモリサワフォントなどのサブスクは独立日に合わせて契約をしましょう。もちろん、これらの費用は貯金とは別です💸 私の例を下記にまとめておきました。

  • MacBook Pro 2013(もともと持っていた)
  • iPad Pro
  • 複合機プリンター
  • キーボード
  • デスク、棚(無印良品)
  • 書類整理箱(無印良品)
  • 素敵なオフィスチェア(エルゴヒューマン)
  • 27インチディスプレイ(4K)

という感じで揃えました。ですが、何より苦労したのが自宅内でのワークスペースの確保です。3LDKのマンションなのですが、家族内協議により寝室の妻のベッドを撤去してなんとか確保しました😅 妻に感謝です。

3️⃣ なるべく円満退職する😁

ここの記事を読んでくださっている方は、前向きな思いを胸に独立されることを信じて、お話しします。結論から言いますと、しっかりと根回しをしてから退職してください😁 とは言え、円満退職はとても難しいことかもしれません。社内での信頼があり、仕事に対しての姿勢がまじめであることが求められます。そんなしっかりとした社員だからこそ独立を切り出しても応援してくれるのです。それから、直属の上司に独立の意思を伝えるタイミングは法律上最低限1カ月前とされていますが、退職予定日の半年くらい前を目安に意思を伝えましょう。なぜかというと、現在進行している仕事や、これから進めようとしているプロジェクトなどがあるからです。会社側もあなたをメンバーの頭数としてやりくりしていることを忘れずに根回しをしましょう。突然「来月退職します」では会社側もパニックになり、お客様にも多大なご迷惑をかけてしまうことがあります😅

【広告】Web集客に特化したWordPressテーマ Emanon 

独立後のフリーデザイナーとしての仕事は?

さて、以上のステップを踏めば、晴れてフリーデザイナーです。おめでとうございます👏

、、、、、、、、えっ👂 独立後の仕事は?

大丈夫です。最後のステップである「なるべく円満退職する」を達成できていれば、自然と元の会社から仕事が流れてきます👍 ただ、仕事の流入が1箇所では安定にはつながらないので、必ず新規開拓を心がけてください。SNSを利用したりHPを作って常に窓口を構えていたりと、デザイナーであればお手の物、、、 のはずです😅

それから、独立するまでにブログなどの副業を体験しておきましょう。ですが、必ずしも成功させる必要はありません。どんなものかを知っておくことが大切なのと、己でお金を稼ぐというハングリーな気持ちを養うためでもあります。夢の無いことを言うのですが、副業でブログやアフィリエイトは十中八九失敗します。片手間で簡単に稼げるジャンルではないからです。

せっかくなので、その副業についてもお話ししたいと思います。

デザイナーが副業で簡単に稼ぐ方法はない

副業の代名詞である、ブログ、アフィリエイト、YouTube、クラウドソーシング、、、、、

ここではっきり言っておきたいのが、そういった副業で簡単に成功する方法は無いと断言できます。もちろん、一握りの方は、副業で大成功をおさめているのも事実ですけどね。それにはしっかりとした理由があります。

よほど運がいいか、詐欺まがいなものに手を出すか、またその詐欺に騙されるか、、、、 いずれにしても、自分が思い描いたものではなくなってしまうケースがあるので、短絡的に考えてはいけません。しっかりとした成功方法は以下の通りです。

【副業で成功をおさめる方法】

✅ 本業以外の時間を副業にフルコミットする
✅ それを継続的に1年以上積み上げる(それ以降も継続)
✅ 自分がやりたい事や好きな事をしっかりと知る

おそらくこれくらいしか成功方法はありません。家庭があったり、そもそも本業の拘束時間が長すぎて余力がなかったり、、、 通勤で往復2時間かかっていたり、、、 他にも個々人で理由はあるかもしれませんが、9割以上の方が1カ月も続かずに挫折すると言われています。

例えば、ブログでアフィリエイトをやっていても、昨年あたりからGoogleのアルゴリズムがより一層厳しくなり、自作自演の被リンクなどの古典的なSEO対策では上位に表示されなくなってしまいました。そのせいもあってか、短期間での成果は到底望めず、1円も売り上げが上がらないどころか、下手をするとPV数も0のまま終わっていくそうです、、、

僕も会社員時代に何度もチャレンジしましたが、それに時間を割いた分、家事のしわ寄せが妻にいき、自身の体調も崩し気味になり、挫折の連続でした。もちろん、自身の力不足なところもあったんですけどね😅

そして、そんな副業デザイナーのライバルはフリーランスデザイナー。もちろんフリーなので、それらを本業としてフルコミットできるのです。そんな相手がゴロゴロいる世界で、軽い気持ちで臨んでいたら1円も稼ぐこともできない、、、、  いや、まぐれで稼げるかもしれませんけどね💧

ようするに、副業で成功している方々は、投下している時間も熱量も尋常じゃありません。むしろ本業の方が片手間の勢いですよ。就労条件の良い会社へ勤めていないと叶わぬところ、、、

【広告】オシャレで高機能なWordPressテーマ 「STREETIST」

>> まとめ

最後に、ここまで説明しておいてなんですが、独立してフリーデザイナーになることだけがゴールではありません。組織の中でこそ力を発揮できる方もいれば、転職先で力が開花する方もいらっしゃいます。自分の思い描く理想はそれぞれ形が違いますし、それに合った人生の進め方も千差万別です。

ですが、くすぶった気持ちのままチャレンジせずに定年を迎えて後悔するよりも、チャレンジする人生の方が遥かに健全ではないでしょうか、、、、 っていうより、チャレンジした人生に悔いは残りません。

私の場合ですが、独立を決断するにあたり、「この決断による今後の人生を全て受け入れる」という覚悟で腹をくくりました、、、、 そのおかげで人生に張りができたような気がして、今は清々しい気持ちでいっぱいです。

ですが、もう一度言います。けっして会社員批判だったり独立を助長する記事ではありません。あくまで私みたいな行動をしたデザイナーがいると思っていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました😄