こんにちは、フリーデザイナー兼イラストレーターのUTAと申します。

デザインの要でもあるフォント。特に英数フォントはとても大切! その書体選びでデザインのクオリティーが決まると言っても過言ではありません。ですが、日本産の英数がちょっとねぇ、、、 特に数字がなんかしっくりこない、、、 っというより、なんか野暮ったい、、、

とはいえ、外国産の英数フォントって無数にあって探すのが大変ですよね😅 ですが、ご安心ください、定番から普段私が使っているフォントまでいくつかご紹介いたします👍

Futura(フーツラ)【Adobe Fonts】

かっこいい英数といえばこのフォントですね。「デザイン」という言葉の発祥地でもあるバウハウス、そしてそこに勤めていた講師がデザインした書体。しかも90年ほど前から存在するそうです。やっぱり良いデザインは何十年も残るんですね👍

私もCondensed Mediumの数字をよく利用しています。シャープな印象なので、カフェっぽいお洒落な雰囲気を出したい時には最適。

DIN(ディン)【Adobe Fonts】

「DIN」とは「ドイツ工業規格(Deutsches Institut für Normung)」の略称。やっぱり良いフォントはドイツ生まれなんですね。

そして、個人的に一押しフォント👍 とにかく数字がきれいで使いたくなってしまうフォントです。もちろん、英字もバランスが良くFUTURA同様、非常に使い勝手が良く、デザインの要となる見出しに使用すると抜群に映えます。

ちなみに、Adobe Fonts ではご紹介のDINの他にいくつかございます。

Century Gothic【Adobe Fonts】

定番中の定番「Century Gothic」。「FUTURA」の影響を大きく受けデザインされた書体。

こちらは特に見出しでみかけることが多いフォント。文字の丸い部分のデザインが正円で、ややクセがあるものの、見出しで遊びたい時に頼りになるフォント。また日本語の書体とも相性が良く、本文の英数フォントとしても使用されていることがあり、オールマイティーなゴシック体なのです。

Arial【Win Mac OS Font】

またまたド定番の「Arial」。Windows、macOSともに常備されているフォント。

良くも悪くもクセがなく、悪目立ちさせたくない場合に使用することが多い。なので、思っている以上に使用頻度が高いですね。

私は迷った時に選びがちです😅

Helvetica【Mac OS Font】

Macではお馴染みの「Helvetica」。長年にわたりDTP業界で愛されているフォント。

ウェイトの種類が多く、汎用性が抜群なのでMacがメインPCのデザイナーであれば抑えておきたいフォントです。

>> まとめ

いかがでしたでしょうか。

フォント選びはとても重要で、直接デザインのクオリティーに影響します。特に数字は書体が良くなるだけでもデザイン全体の印象が大きく変わります。

なので、今回ご紹介の書体を是非使用してみてください。あなたのデザインセンスが格段に上がること間違いなしです😁

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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