こんにちは、デザイナー兼イラストレーターのUTAと申します。

ここのページを読んでくださっているということは、イラストを描くためにiPad Proを買って、ひとまずどうしたらいいのかが分からないのではないでしょうか?

なので、初心者向けに、iPad Proでイラストの始め方をご紹介したいと思います。

iPad Proの他に揃えておくもの

 

まずは、iPad Pro以外に揃えておくものは以下の通りです。

✅ Apple Pencil
✅ Procreate(プロクリエイト)

✅ Smart Folio(Apple純正カバー)

以上です。

Apple Pencilは必須というより、セットとして考えた方がいいかもしれません。「デスクトップPCにマウス」のような関係性です。なのでApple Pencilがないとイラストが描けません、、、、 (最悪、指でも描けますけどね😅)

そして、入門アプリとしてProcreateを購入しましょう。なぜこのアプリかと言うと、

  • 1220円(買切り)
  • 本格的なイラストもしっかりと描ける
  • プロのイラストレーターも使っている

以上の理由から選びました。

ちなみに、iPad Proのイラストアプリでトップシェアを誇る「Clip Studio」もあるのですが、サブスクリプション(月額制)なので、ややハードルが高め、、、 ですが、その分出来る範囲が広く、最初から漫画を描くことが目的であれば「Clip Studio」をおすすめいたします。もしくはProcreateで慣れてからステップアップとして移行するのもいいかもしれません。

最後に、Smart Folioです。こちらもiPad Proとセットで買う方が多いのではないでしょうか。なぜ、必要かと言うと、イラストを描く際に少し角度をつけると格段に描きやすくなるからです。もちろん、角度を付けなくても描けるので必須ではありませんが、あまりおすすめできません。

Procreateの簡単なジェスチャー

それでは、準備が出来たら早速Procreateを起動しましょう。ひとまず、何も設定せずにドキュメントを作成すればすぐにイラストが描けます。

ここでまず覚えておきたい操作方法が、基本的なジェスチャーです。

✅ 戻る(1つ前に戻る) → 2本の指でタップ

✅ 戻るを取り消す → 3本の指でタップ

✅ スポイト(イラスト内の色を拾う) → 欲しい色を1秒ほど指でタップする

以上です👍 もちろん他のジェスチャーもあります。ですが、ジェスチャーはひとまずこの3つで十分です。

続いては、ツールについてご説明いたします。

ツールの扱い方

それでは、画面の基本的な部分の説明です。

まずは、上部の左から

  • アクション : 設定など
  • 調整 : エフェクト効果など
  • 選択 : 自動選択や範囲選択など
  • 変形 : さまざまな変形や移動操作
  • ブラシ : ブラシの種類や細かい設定
  • 擦る : 指で擦るようなツール
  • 消しゴム : 描いたものを消す(ブラシ選択可能)
  • レイヤー : 透明のフィルムような概念で、塗りや線画を階層化する
  • パレット : 色を選択できる

そして左サイドの上から

  • 太さ : ブラシの太さを調整する
  • □ボタン : このボタンを押しながら操作するとオプション機能になる(PCで言うshift)
  • 透明度・濃さ : ブラシの透明度と濃さを調整する

概ねこんな感じです。

続いて、主体的に使う機能を動画でご紹介いたします。

✅ ブラシ

最初からたくさんのブラシがあるのですが、プロクリエイト専用のブラシセットが売っていたりするので、後から好みのブラシを追加することができます。ちなみに、自分なりにカスタマイズもできるので、慣れた頃に試してみましょう。

✅ 消しゴム

言わずもがなですね。こちらもブラシ同様のブラシセットを選択できるので、自分に合ったブラシを選択しましょう。

✅ 太さ・濃さ

ペンの太さと、濃さを調整するツールです。ブラシによって太さが違うので、ブラシごとに調整してみましょう。濃さは、透明度の調整でもあるので、重ね塗りなどに使用しましょう。

✅ 擦る

フォトショで言うところの指先ツールですね。指で擦ったようなエフェクトになります。鉛筆デッサンや油彩っぽい表現の時に効果的です。

カラーパレット

こちらも言わずもがなですね。色の選び方はいろいろございますので、お好みに合わせて選びましょう。個人的におすすめなのがディスク型ですね👍

✅ 塗りつぶし

レイヤーメニューを開いて、全てのレイヤーの「基準」はチェックを外しておきましょう(「基準」また別の記事にて)。その上で、塗りつぶしたいレイヤーを選択し、塗りつぶす箇所へカラーパレットのアイコンからドラックドロップ。

✅ レイヤーマスク

レイヤーマスクは動画のように、下の円の中にだけ、きれいに模様を描きたい時に使用します。中の柄のレイヤーを選択してメニューの「レイヤーをクリップ」を選択しましょう。すると、下のレイヤーの絵柄にだけ、上のレイヤーの柄がくり抜かれます。洋服の柄を入れれる際に使う常套テクニック。

✅ レイヤーを直接選択

最後にご紹介するのがレイヤーを直接選択する方法です。イラストを描いていると、どうしてもレイヤーが増えてきてしまうものです。微調整や描きたしをする際に、いちいちレイヤーメニューを開くのが面倒ですよね。

そんな時に重宝するのがこのショートカット。

□ボタンを押しながら、目的のレイヤーをApple Pencilで触れてみましょう。すると、触れたレイヤーがアクティブになります。

超便利👍

>> まとめ

今回ご紹介の操作方法は、あくまで初級者向けです。他にも便利機能などございますが、ご紹介した操作方法と機能だけで十分かもしれません。って言うより、私自身、ほぼこれ以外の機能を使っておりません😅 とはいえ、細かい設定はしているので、そのあたりは慣れた頃にいろいろと探ってみましょう。そこまで複雑なアプリケーションではないので、説明書がなくても理解できますよ。

最後に、私が実際に描いているメイキング動画がございますので、参考までに見てみてください✋ ついでに、チャンネル登録もよろしくお願いいたします😁