今日も暑いですね。真夏日だそうで、息子の小学校では暑すぎてプール中止になりました、、、、今日こそプール日和なのにね(^_^;) 皆さんは週の始まりですけど、いかがお過ごしですか。

それでは、今回は私自身が仕事を辞めた理由についてお話ししたいと思います。

デザイナーとして独立したいということを前提として、結論から申し上げます。

  • チャレンジ適齢期の限界
  • 業界の限界
  • 大企業の限界
  • 上司との折り合い

以上の4つが主な理由でございます。それでは1つ1つ紐解いていきましょう。

チャレンジ適齢期の限界

チャレンジするにも年齢的な限界があり、だいたい30代後半から40代前半がピーク。ですが、どんな会社でも30〜40代は働き盛りで手放したくないものです。逃げられないようにお給料も40代からぐいっと上がっていきます。もちろん、独立するにもこの時期が最良で、誰もが独立・開業を1度は夢を見て悩む時期ではないでしょうか。私は「今決断しなければ、もう年齢的にあとがない」と奮い立ち、退職を宣言したのは41歳でした。会社にしてみたら相当痛手なのは分かっていたので、退職する9ヶ月も前に上司へ報告しました。

業界の限界

私の務めていた会社は紙媒体の新聞社でした。皆さんもご存知の通り、若い世代で紙の新聞を読んでいる人なんていません。今やあらゆる情報はスマホで簡単に入手できます。社員だった私自身、新聞をとらずにスマホで情報を得ている始末。私の辞めるタイミングとたまたま重なったのですが、「早期退職」という名のリストラが大々的に行われて、ほんの数ヶ月の間に、お世話になった先輩方がごっそりいなくなってしまいました。なんだか寂しかったのと、その時に業界全体の限界を感じてしまいました。

大企業の限界

私の務めていた会社はトップクラスではないものの大企業でした。大々的なリストラのあとに会社に残された人たちは以下のような方々です。

  • 現実的に家庭やローンがあり身動きがとれないと思っている方
  • 現状は分かっているものの危機感を感じていない方
  • 根拠もなく、私も会社も大丈夫だと思っている方
  • ただ単に若い方
  • 世間を知しらずに歳をとってしまった方
  • 無関心な方

いずれにしても、先見の明がある方や人格的に優秀な方はすでに会社を去ってしまっているのが現状です。残された社員だけでイノベーションを起こせるはずもなく「誰かがなんとかしてくれるだろう」と思うだけで、事業縮小を繰り返し衰退していくのを待つばかりです。とはいえ新聞紙でイノベーションを起こせたら世紀の大発明ですけどね。

上司との折り合い

この比重が一番大きかったかたもしれません。もちろんこれだけが理由ならば会社は辞めていなかったと思いますけどね。とにかく、直属の上司がワンマンで、1つ1つは大したことではないのですが、日々の積み重ねは絶大です。自分ではストレスを感じていないと思っていたのに、体が悲鳴をあげていました。夜中に動悸で目が覚めてしまったり、その影響で睡眠不足状態が続いてしまったり、謎の体調不良があったり、張りのある声を出せなくなってしまったりと、、、、、 その上司に負けた気がして悔しいですけど、体が限界を迎えてしまいました。あれだけ大好きだったデザインすらも嫌になってしまいそうでした。

>> まとめ

総合的にいうと、将来性が乏しい会社で40代後半まで働き、それにも関わらず「早期退職」の打診がきてしまっては目も当てられない状況になってしまいます。いくら退職金を盛られても、人生で一番いい時期は戻ってきません。さらに、大きな会社にいると役職が付く度に管理に追われ、己のスキルを手放していきます。私たちの世代には「定年退職」という概念がなくなっている可能性があり、「何ができるか」が明確でないと生き残るには厳しい時代が到来します。あなたが社長だったとして「係長ができます」「管理職ができます」と言われて雇いたいと思えるでしょうか。「WEBディレクター」や「グラフィックデザイナー」と言われた方がよほど利用価値がありそうな気がしませんか。