こんにちは、デザイナー兼イラストレーターのUTAです。

先日、務めていた会社の後輩から連絡がきて退職の相談を受けました。転職を考えて活動していることと、今現在置かれている状況の愚痴を永遠に聞かされました😅

結論から言うと、その後輩は腹が決まっていて、退職を迷っているわけではなく、具体的な転職方法を模索している段階でした。なので、私からアドバイスできる部分は少なく、むしろ、話を聞いてあげるだけでよかってので、少し安心しました。

退職を悩んでいる時こそ自問自答を

その後輩へ私からできる少ないアドバイスとして、

「退職のことは腹が決まるまで誰にも相談してはいけない」

です。

もちろん、後輩はその心配がなかったのですが、私はそれをしてしまい失敗した経験がありました。独立をするかどうかを悩んでいることを友人に相談してしまったのです。そこで、友人に言われたことは、

「家庭のこともあるから、収入面で厳しくなるんじゃないかなぁ」

でした。正論としか言えず、ぐうの音も出ませんでした。その影響もあってか、独立への判断が鈍り、決断ができずにいたのです。さらには、妻にも相談し、

「子供のことがあるし、時期尚早じゃないの?」

と言われて、追い討ちをかけられました。よりによって妻にまで独立を止められ、完全に道が閉ざされてしまったのです。

その後は苦悩の日々が続き、苦しみました。独立したいと思ってから5年以上も葛藤し続けてしまったのです。

独立に対して否定的になる

そうしているうちに、会社では役職がつくようになり責任からくるストレスに晒されました。そして、なんとも思っていなかったことでも気になるようになり、心が落ち着かない日々が続くようになりました。

そんな中で思うことは、「明日、後悔せずに死ねるか」でした。自分の人生をまっとうできてるか究極の問いですし、その問いが頭をよぎる時点で、死ぬ間際に後悔する人生を歩んでいるのは間違いありません。

私は今度こそ自分自身と向き合い、自問自答を繰り返しました。というより、心の奥底ではどうしたいか決まっていたのです。

「独立して自分の人生を手に入れたい」

本当にシンプルな答えですが、最初からこの答えに気づいていました。友人や妻からのアドバイスに気持ちが揺らぎ、私自身が一生懸命、独立できない理由を見つけては「独立したい気持ち」に蓋を閉めていたのです。

その時には体も限界を迎えていました。深夜に動悸で目を覚ますことが増え、土日を挟んでも疲れが取れず、心まで疲れ果ててしまいました。自分でも、ここで限界だと悟りました。

独立や転職はいつもでベストタイミング

そして、いろいろなことも重なって退職し独立する運びとなりました。今、そのことを振り返ると、退職したタイミングは遅くもなく、早くもなく、私の人生の中でベストタイミングだったんだと感じております。

どんな方でも人生はいろいろな縁があって成立しています。私の言う縁とはタイミングそのものも縁だと思っています。なので、独立や転職に遅いも早いもありません。

ただ、独立する際は、必ずそれなりの貯金をしてから独立しましょう。50万円の貯金で独立に踏み切るのは無謀です。私の場合ですが、300万円ほど貯金をしてから独立をはたしました

>> まとめ

結局、私に相談してきた後輩は、散々会社の愚痴をこぼしてスッキリしたみたいで「もう少し頑張れそうな気がします」と言って別れました。ですが、私のように本当の限界がくる前に、転職の決断と行動をして欲しいと思いました。体と心を壊してまで、その会社や仕事に固執するものではありません。

退職を考えることは、自分の人生を考えることと同じです。なので、誰にも相談せずに、真剣に自分と向き合って、しっかり決断しましょう。人からのアドバイスは百害あって一利なしです。